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2011年10月20日
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南三陸町防災センター。
今も多くのひとがここを訪れる。
花や供養の品、メッセージが所狭しと並べられる。
鉄骨だけになったスカスカの建物に、ギッシリと思いが詰まっている。
町はここをこの災害の遺構として残すことを提案するが、
遺族の心情も勘案し、取り壊しとなるそうだ。
先のことを考えるには、あまりに時間が少ない。
時間しか、傷ついたひとたちの心を癒すことができないのかもしれない。
posted by daisuke-m : 2011年10月20日 12:43